公開日:2016年9月5日|

Googleアナリティクス|関係者アクセスを除外する設定まとめ


Googleアナリティクスのオプトアウト・アドオンのダウンロードページ

「サイトの表示を確認していたら、ページビューが跳ね上がってしまった…」
「自分のアクセスの水増しのせいで、コンバージョンレートが大幅に下がっている…」

このような経験はありませんか?Googleアナリティクスで自分や関係者のアクセスの除外設定をしないと、このようなミスが発生してしまいます。自分や関係者のアクセスを除外する設定を、画像付きでわかりやすく説明します。

関係者アクセスの除外方法

関係者アクセスを除外する設定方法は、以下の3つがあります。

  • IPアドレスで除外
  • Googleアナリティクス・オプトアウトアドオンで除外
  • クッキー(Cookie)フィルタで除外

その他の除外設定

WordPressの場合は、ログインユーザーのアクセスを除外することが可能です。プラグインを使うと簡単に設定することができます。しかし、以下の理由で私は最近使っていません。

  • ログインし忘れて、自分のアクセスが誤って計測されてしまうことが多い
  • ログインしていない状態の表示を、確認したい時がある
  • プレーンなHTMLのサイトを作るケースが増えてきた

今回はWordPressでも、プレーンなHTMLのサイトでも使える、除外設定を紹介します。

IPアドレスで除外する方法はしていません。

「IPアドレスで除外」とは、IPアドレスを指定して、そのIPアドレスからのアクセスをGoogleアナリティクスのデータから除外することができる設定です。除外するIPアドレスにグローバルIPを指定すれば、動的IPでも、複数端末でもデータから自分のアクセスを除外することができます。

私は検証用に自分のアクセスを計測させたい時もあるので、この方法は使っていません。アドオンを使う方法と、クッキーで除外する方法で、自分のアクセスを除外しています。

Googleアナリティクス・オプトアウトアドオンなら簡単に除外できるが、問題がある

アドオンをブラウザにインストールすると、そのブラウザを使ったアクセスは自動的に除外される方法です。非常に簡単で便利ですが、以下の問題点があります。

問題点1
Chrome以外のブラウザでの動作は自己責任

Googleアナリティクス・オプトアウトアドオンのダウンロードページに、動作対象のブラウザとして、以下のブラウザが記載されています。

  • Microsoft Internet Explorer 8~11
  • Google Chrome
  • Mozilla Firefox
  • Apple Safari
  • Opera

主要なブラウザをカバーしているので問題なさそうですが、Googleのサポートページには、このように記載されています。

Chrome 以外のブラウザについては、お使いのブラウザのウェブサイトなどを直接ご覧になり、現在のバージョンでアドオンが正常に機能するかどうかを確認してください。

例えば、Mac OS X Yosemite(バージョン 10.10.4)のSafari(バージョン 8.0.7)では、アドオンをインストールすることができません。Windows 10のデフォルトブラウザのEdgeは、そもそも動作対象外です。

このように、OSやブラウザが新しくなりアドオンが動かなくなる、アドオンが対応していないブラウザが登場してアドオンが使えない、という事態が発生してしまいます。

いちいち全てのブラウザで動作確認を行うのは面倒なので、私はGoogleがしっかりサポートしている、PCやMacのChromeにだけアドオンを入れて、自分のアクセスを除外しています。

問題点2
スマホやタブレットのブラウザにはインストールできない

Chromeといっても、AndroidのスマホやiPhoneのChromeに、このアドオンをインストールすることはできません。スマホのSafari、Firefox、Operaにもインストールすることはできません。

スマホやタブレットでの自分のアクセスを除外するには、アドオンではなく、クッキーフィルタを使います。

アドオンの問題点のまとめ

アドオンでアクセスを除外するのは非常に便利ですが、上記の問題点があります。よって、私はGoogleがしっかりサポートしている、PCやMacのChromeにだけアドオンを入れています。スマホを含めた他のブラウザはクッキーフィルタで、自分のアクセスを除外しています。

今回は、「Googleアナリティクス・オプトアウトアドオンで除外」と「クッキーフィルタで除外」の2種類の設定方法について説明します。

1. Googleアナリティクス・オプトアウトアドオンで除外

私はChromeにだけ、このアドオンをインストールして自分のアクセスを除外しています。スマホのChromeを含めて、他のブラウザはあとで説明するクッキーフィルタでアクセスを除外しています。

1-1. アドオンをダウンロード&インストール

Googleアナリティクス・オプトアウトアドオンのダウンロードページでアドオンをダウンロードし、画面の指示に沿ってインストールします。「OK」や「次へ」をクリックしていれば終わるので簡単です。

Googleアナリティクスのオプトアウト・アドオンのダウンロードページ

1-2. Googleアナリティクスで動作確認

Googleアナリティクスで、自分のアクセスが除外できているか確認します。除外できていればOKです。

2. クッキーフィルタで除外設定

ユニバーサル・アナリティクスでは、設定方法が以前の非同期のGoogleアナリティクスと異なります。私は、PCやMacのChrome以外のブラウザは、クッキーフィルタで自分のアクセスを除外しています。

クッキーフィルタの設定方法は少し長くなるので、別ページで説明します。

Googleアナリティクスの自分のアクセスをクッキーフィルターで除外する設定

オプトアウトアドオンをChromeにインストールし、クッキーフィルタをスマホを含めた他のブラウザに設定すれば、Googleアナリティクスで自分のアクセスを除外する設定は完了です。ちなみに、普段使わないブラウザを一つだけ設定せずに残しておくと、コンバージョンの検証の時に便利です。

公開日:2016年9月5日|

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